【厳選】意味がわかると怖い話ベストセレクション【全108話】

【解説】

中から押さないとランプは点灯しない

降りなければ良かった

ある家族が妻の実家に遊びに行くため、田舎までのバスに乗った。
山のふもとあたりまできた時、
子供が「おなかへった」とだだをこね始めたため、
仕方なく途中のバス停で降り近くの定食屋で食事をした。

食事が終わり定食屋にあるテレビを見ると、
さっきまで乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが…

そのニュースを見た妻は、「バスを降りなければよかった…」と。
それを聞いた夫は怒ったが、すぐに
「あぁ、なるほど。」と妻の意図に気づく。

【解説】

バスを止めなければ落石事故には遭わなかった

少女の願い

少女のところにお星さまが降り立ちました。
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」
少女は泣いていました。
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」
次の日、少女が目を覚ますと、いつものようにお母さんと お父さんとお兄ちゃんがいました。 少女は後悔する。
その夜、再びお星さまは少女の目の前に現れた。
「気に入ってもらえたかな」
少女は言いました。
「昨日のお願いを取り消して」
お星さまは言った。
「一度叶えたお願いは取り消せない」と。
少女は泣きました。

【解説】

一緒にいるのは本当の家族じゃなかった

自殺メール

ある日、彼からムービー付きのメールが届く。
見てみると自殺する内容だった。

縄に首をかけ首を吊り苦しそうにもがいて彼は逝った。
そこでムービーは終了。

【解説】

自殺するムービーは誰が送信したのか?

騒音

上の部屋から床を叩くような音がするから大家に言って見に行ったんだ
大家曰く誰もいないはずの部屋には口を塞がれ体も縛られて身動き一つ出来ないようにされた頭が割れた死体が床の上にあったんだ
俺は心の底から後悔した

【解説】

頭をかち割った音=床を叩く音

悲鳴

散歩をしていると、「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえた。
驚いて行ってみると道路で女性が、
縦2m、横2m、暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。
女性は、驚いたのか話せない。

作業服を着た人が話をしてくれた。
ビルの工事をしている時に落としてしまったらしい。
怪我人はなく、女性は驚いて腰が抜けただけ。

赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは不気味。
散歩も飽き、もう一度その場所に寄ってみた。
先ほどの女性がいた。声をかけてみた。女性は

「驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」
と返した。

【解説】

「驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」
→女性はもう一人いるはずだが近くに見当たらないということは…

磁石

とてもやかましい店だったため、
耳栓替りにパチ●コ玉を左右の耳に詰めた。
ところが耳の奥に詰め込んだため抜けない。
耳掻きで取り出そうにも隙間がない。

知人が勤めるある企業の研究室を訪れた。
以前、実験用に超強力な電磁石があると聞いたから。

知人は呆れ返り「簡単に抜けるから、大丈夫」と言う。

装置の磁石の所に、右耳をつけた。電磁石のスイッチを入れる。
言葉どおり、磁石は超強力で、瞬時に磁石に引き寄せられた。
その後、カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡ったのである。

【解説】次ページで