【解説】
「2:1で多数決だから」
叱られるときに両親にしかられている
→妹は家族ではない
漂着した男
ある無人島に6人の女と1人の男が流れ着いた。
最初こそ協力して生活していたものの、若い女達は夜な夜な男を求めるようになった。
1日交代制で男の休みは日曜のみで、疲労の色は増した。
そんなある日、島に一人の男が流れ着いた。
「助かった、これで休みが増えるぞ!」
男の休みはなくなった
【解説】
漂着した男はゲイだった
箱の中の賞金
老人が男に言った
「ゲームをしないか?」
老人が説明したゲームの内容は次の通りだ
箱の中に多額の賞金が入れられており、男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが、まわりには斧などがおかれている
時間制限などは一切無いらしい
男は是非やらせてくれと答えた
男が金を得るチャンスがあるのにリスクは無なさそうだったからだ
参加を表明した男に老人が言う
「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」
男は笑顔で5万円を差し出した
ゲームが開始した
スタート時から賞金は男の目の前にあった
【解説】
語り手は箱の中からスタートされた
こたつの中
1階にコタツで寝ている妹がいた。
上半身がコタツから出ていた妹を起こさないように、
反対の側から入り足を掴んで引っ張り上半身もコタツにいれてやろうとした。
引っ張ろうとした時妹は起きた。
妹は『あっ出かける時間!』とコタツを出て2階の部屋へ仕度しにいく。
なんだと思い掴んでた足を離した
【解説】
誰の足をつかんでいるのか?
遭難
雪山で遭難したあるグループの話
A「だから俺は反対したんだ!」
B「今更そんなコト言ってもしかたないだろう!」
D「うるせーぞ!」
E「落ち着け、喧嘩しても腹が減るだけだ」
F「また食料も付きかけてるんだ…焦るのも分かるが」
G「ガクガクブルブル…」
【解説】
Cがいない
F「また食料も付きかけてるんだ…焦るのも分かるが」
→Cは今食べられている。Gはおそらく次の食料候補
※Gだけ全角なのは太っているためだと思われる
窓ガラスについた跡
俺が今一人暮らししているアパートは小学校の通学路にあるせいか
しょっちゅう悪ガキたちのいたずらを受ける
今日もバイトから帰ってくると、外の寒さで曇った窓ガラスに
指でなぞった跡が無数に付いていた
まったくしょうがない奴らだ
【解説】
曇ったガラスは内側からしか跡はつけられない
真に望むもの
「どんな願いでもかなえてやろう。ただしひとつだけ、な」と魔神は言った。
ひとつだけ、か……。
富。いや、
名声。いや、
美女。いや、
絶対権力。いや、
不老不死。いや、
世界平和。いや、
究極の快楽。いや、
宇宙の真理の解明。いや、
悟り。いや、
時間旅行。いや、
超能力。いや、
他の生物に生まれ変わる。いや、
なんか漠然と「最高の幸福」。いや、
……だめだ、決められん! 悩んだ末、おれは魔神にこう頼んだ。
「今挙げた中で、おれが本当に心の底から望んでいる願いをかなえてくれ!」
「わかった。それでいいんだな」魔神はそう言って消えた。
それから一年。いまだにあの時かなえられた願いが何だったのか、よくわからない。
もうすぐ戦争が始まる……。
【解説】
男が望むものは「世界平和」だった。
しかし、頭の中で
世界平和。いや、
と考えたため、
魔人に「世界平和嫌」と捉えられてしまった。
心霊ビデオ
俺の友達にKというオカルト好きがいた。
ある日Kが俺に見て欲しいものがあると言ってビデオテープを渡してきた。
なんでも幽霊がでるというある廃トンネルに真夜中にネットで知り合ったオカルト仲間とともに行ったらしく
そのトンネル内をKが撮影したものらしい
見てみるとKとオカルト仲間達が薄暗いトンネルをライトで照らしながら歩いていた。
するとKが
「そこで止めてくれ」
俺は慌てて一時停止ボタンを押した。
「左端の方をよーく見てくれ」
見てみると子供が背中を向けて立っていた
かなり不気味だ…
「言っとくけどやらせじゃないマジだぞ」
なんか胡散臭いな~と思いつつこのビデオを別の友達に見てもらおうと思いKからビデオを借りた。
そして友達に先入観無しに見て欲しかったので何の説明もなく「見て欲しい」と渡した。
その晩から友達から電話がかかってきた。
「ビデオ見たよ心霊スポットを撮影したんだろ?」
「そうKが撮ったんだ。何が写っているかわかった?」
「子供だろ?あれなんか胡散臭いよな」
「そうそう、あれたぶん人形か何かだな」
「まー不気味であることは変わりないけどね。なんかすごい目が光ってた」
「でもKはやらせじゃないって言い切るだろうな」
「アハハハハ」
と言いつつも内心あれは本物かもと思っている俺だった。
友達もきっと同じ気持ちのはず。
【解説】
見てみると子供が背中を向けて立っていた
「まー不気味であることは変わりないけどね。なんかすごい目が光ってた」
→二人で見えている男の子に差異がある
二階にいる何か
あれは俺が10歳のころの話
俺は冬休みに祖父母のいるA県へと泊りに来ていて、いとこのBやCと一緒に遊んでいた
ある日Bが「立ち入り禁止になってる2階行こうぜwww」といいだした 正直怖くて行きたくなかったがチキンと思われたくないので俺とBとCで2階へ行った。
2階に行くと右隅に扉が一つあった確認しようとすると中から不気味な声が聞こえたので怖くなった俺たちは急いで1階に戻った。
祖父が何事だと駆けつけたので今起きたことを話したら「みたのか!!あれをみたのか!?」と凄い剣幕でいいだしたので俺たちは声は聞いたけど中はみてないと言ったら
祖父は「そうかとりあえずもう2階には行くのをやめなさい」といった
俺は祖父に中には何がいるの?と聞いたら祖父は
「お前たちが大人になればいずれわかる存在だ」といった。
その日の夜Bは震えながら言った
「実は……俺見ちゃたんだよな少しだけ……」と、
一体何を見たんだと言ったがBは「とても話せない」といった。
それから家に帰るまで2階には上がらず特に変わったこともなかった、
あれから20年の月日が流れた。
今思うと2階にいた何かの正体をBが必死になって隠したのか
祖父が「大人になれば分かる」といったのか分かった。
俺がその何かになってしまったから…..
【解説】
俺がその何かになってしまったから…..
→ひきこもり
彼女
大学生になって念願の一人暮らしを始めた 立派ではないけど俺の城だ 自由って最高!
…だけどひとつだけ気になることがある 3ヶ月たつが隣の住人を見たこと無い
たしか入居してるって不動産屋が言ってたけど…なんか気味が悪い…
更に気味が悪いことに夜中になるとその部屋から女の押し殺したような笑い声が聞こえる
毎日決まって3時ぐらい…ヤバイ女でも住んでんのかな?
ある日体調が悪く大学をサボっていたら不動産屋が新しい客を連れてきたのが窓から見えた
そこで隣の入居者についてちょっと聞いてみた
『ああ、隣は君と同じ歳の男の子だよ、同じ大学の子じゃなかったかな?多分今いるよ』
俺は思いきって挨拶しに行くことにした
「こんにちはー、隣のものですけど…」
『はーい、なんですか?』 (お、いた!)出てきたのは普通の男だった
「いやー、なんか越してきて一度も会ってなかったんで…なんか不動産屋から同じ大学とも聞いたんで…」
『ああ、君も○△大学なんだ、これから宜しく!俺いつも遅くまで居酒屋でバイトしてるからあまり家に居ないんだけどね』(なんだそういうことねw)
俺たちは他愛も無い話をした
「そういやあ時々女の子の声するけど…」
『ああ、彼女同じバイトなんで一緒に仕事入った日は時々終わってからこっちに来てるんですよ』(マジかよ!?うらやましいなあ…)
「ふーん、そうなんだ、じゃあ彼女さんに宜しく」
『もし良かったら今度一緒に部屋で酒でも飲みましょう!そっちの彼女が来てる時に』(チクショー…俺彼女なんかイネーよ…)
【解説】
隣の部屋の人も同じ笑い声を聞いていて、「俺」の部屋から聞こえていると思い込んでいる。
つまり、笑い声は「俺」の部屋と隣の部屋の間の空間から聞こえている。
デートの時刻
遂に大学一の美人女性とデートの約束をとりつけた。
明日の12時に喫茶店で待ち合わせとあって興奮のあまりろくに眠れなかった。
そして当日、目覚まし時計を見ると
「65時21分?」
まだ夢を見てるなと寝っ転がったとき、
真実に気付き、絶叫した。