【解説】
母親が書き込みに気づいて、書き込みテスト後、自己フォローしている
サウナ
銭湯に行った。
あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。
俺が入って1分くらいで、男が1人入って来た。
勝負だ。コイツが出るまで俺は出ない。
これも日課だ。
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。
15分経過。滝のような汗を流してるくせに、頑張るじゃないか、デブめ。
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながらサウナを出ていく。
俺の勝ちだ!!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。
目を覚ますと俺は見慣れない部屋にいた。
どこかで見たようなオッサンが覗きこんでくる。
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。
「私が点検に行ったら君が倒れてたんだよ。
ドアにもたれかかるようにして失神していた」
どうやら熱中症を起こしたらしい。
少し頑張り過ぎたか。オッサンはやれやれとばかりに
「君を運ぶのはまったく骨が折れたよ。今度からは気を付けてくれよ」
俺はオッサンにお礼を言って帰った。ビールでも飲んで寝るとしよう。
【解説】
途中で視点が変わっている
デブは中に人がいる状態でドアの外側に倒れこんでしまった。
→中に一人取り残されている
瞬間移動
「俺、瞬間移動できるようになった」
「マジか」
「マジマジ。神様に瞬間移動の能力もらったし」
「あ、あれだろ。服は瞬間移動できないとかだろ」
「ちげーよ、俺の体に触れてる固体は一緒に移動できるし。ジャンプしたとき瞬間移動すれば、俺だけが移動できる」
「じゃあやってみろよ」
「おっしゃ任せろ」
ピョン
ビシャッ
「ひっ…!」
【解説】
固体は移動できる=水分は移動できない。
→男の体の水分はその場に残った
ある一家
お父さんと、お母さんと、女の子と、赤ちゃんが暮らしていました。
とある休日お母さんはお風呂に浸かり、女の子は台所でお料理をして、お父さんは庭の木でブランコ、赤ちゃんは丸くなって日に当てられている。
さて、この中で生きているのは誰?
【解説】
お母さんは溺死
お父さんは庭で首つり
赤ちゃんは日射病
→女の子は生きている
閉じ込められた人の年齢
今年成人した男が誘拐され、閉じこめられていた。
部屋には男の他に5、10、30、40、75、80歳の人が縛られている。
その時スピーカーから声が。
「その部屋にいる人間の年齢を足して100歳になるように殺せ。残った人間は助けてやる。」
彼は声の主の真意に気づき、自殺した。
【解説】
足して100になるのは主人公が20の場合のみ
→主人公は絶対死なないといけない
残されたテープ
ある夫婦に5歳になる娘がいた。
夏休みのある日、朝娘が起きてきたら変なことを言った。
「パパ、ママ、ウカヤヘテギン。パパ、ママ、ウカヤヘテギン。」
両親はなんのことかわからず、娘に聞いてみたが娘は泣き叫ぶだけで、やっぱりなんのことかわからなかった。
そんなことが数日続き、流石に夫婦も気味が悪くなり霊媒師に見てもらおうと、娘の声を録音した。
録音した次の日の朝、娘が起きてくると、
「エニソヌレチキエザン。エニソヌレチキエザン。」
と、いつもと違う言葉を言った。妻はその声も録音した。
次の日、娘が急死した。
葬儀も終わり、やっと落ち着いた夫婦は「このテープもあの娘の最期の形見になっちゃったわね。」と、テープを再生した。懐かしい娘の声がそこにはあった。
もう一度、聴こうとした夫婦は急いで家から逃げ出した。
【解説】
意味不明な言葉を逆再生すると…
ウカヤヘテギン
→UKAYAHETEGIN
逃げて早く
エニソヌレチキエザン
→ENISONURETIKIEZAN
なぜ生きてるの?死ね
ゆびすま
小さい頃の遊びでゆびすまってあっただろ?(字が合ってるかは知らん)
俺1回も負けたことないんだよ
勝ったこともないんだけど
俺しかできなかったんだよ
いやルールはみんな知ってたよ?
でもみんなできなかったんだ
あっそうそう給食早食いはずっと一番だった!
先生からはゆっくり食べなさいとよく怒られたけどな
そのあとはかけっこでも超苦手だった
みんなメチャクチャはえーんだもんwwwww
必死に手動かして追いつこうとするけど間に合わないwwwww
いっつも負けるなんだよなー
身長も一番チビだしwww
座高=ほぼ身長って感じ?
はははそれは言い過ぎかな?
バイビー
【解説】
主人公は手足がない
山の中の翁
男は登山をしていたが道に迷ってしまった
どうするかと思案しているとやたら大きな籠を背負ったお爺さんに出会った
男「すいません道に迷ってしまったのですが麓まで案内してくれませんか?」
爺「いイがんウゃリこ。うヨしトるべタてッテれつニえイ。」
お爺さんは訛りがひどく何を言ってるか分からなかったが
笑顔で頷き手招きしていたので言葉が通じたようだった
お爺さんについて行くと古ぼけた木造の家に着いた
お爺さんは男を招き入れるとお茶を出した
男「すいません。お茶まで出してもらって。」
爺「だンもいクノさビサひ。んサがにいタッぜ。ルやてッくラかテセらムね。」
男がお茶を啜っているとお婆さんが帰ってきた
お婆さんもやたら大きな籠を背負っていた
男「すいません。お邪魔しています。」
爺「アば。だダンもいク。」
婆「イじ。ネだウソまウハついコ。」
お婆さんもニコニコ笑っている
どうやら歓迎されたようだ
そういえばさっきから眠い
少しくらい寝ても大丈夫だろう
爺「ナダんウろのヲさカろオノえマお。」
男は眠りについた
【解説】
会話を逆読み
消える井戸の中の遺体
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
5年後、些細なけんかで友達を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えずそのままだった。
【解説】
処理をしていたのは母親
友情
友「本当にごめんな」
俺「おいやめろって!」
友「妹が…妹が病気で…金がいるんだ…」
俺「大丈夫か?気をしっかり持てよ」
友「…ありがとう………」
俺「に…いや、10万でよかったら貸してやるよ」
友「本当にありがとう…あと、その…なんていうか…」
俺「ほら、晩飯の残りで良かったら食ってけよ」
友「ありがとう…」
俺「…なに言ってんだよ。それに、俺たち親友だろ?」
友「実は自殺しようと思ってて…お前がいなかったらもう…」
俺「そんなに気にすんなよ」
【解説】
下から読んで、友が刃物を最後に出す
嫁の機嫌
俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、家に帰るといつも『どこ行ってたの』『誰と一緒だったの』等うるさい。
逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ。
しかし今日はメールが返って来ない。
俺はフられたのかと沈んだ気持ちで家に帰ると、ペットのジョンがものすごく上機嫌で迎えてくれた。
嫁も機嫌が良く、口うるさくなくなった。
もう不倫はやめようと思い、彼女に最後の『さよなら』メールをした。
どこかで彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。
【解説】
彼女を殺し、ジョンに食べさせた
戸締り
今日もまた上司に怒鳴られた。OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。
「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」
そんなことを考えつつ帰宅した。
家と言ってもたった二部屋しかないボロアパート。リビング+キッチンと寝室だけ。
窓もリビングにしかない。安いから良いけど。
玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。
リビングにあったタンスが荒らされていた。
そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ……
くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。
むかつく。死んで欲しいと思う。
もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。
警察には明日届けを出そう…
私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。
【解説】
玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。
私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。
→まだ家の中に犯人はいる
写メ
妹「(俺の友達)くん遊びに来んかな」
俺「(俺の友達)?なんで?」
妹「呼んでくれん?」
俺「うちに?呼んでどーすんの」
妹「ちょっと一緒に写メ撮ってもらいたい」
俺「え、何、好きなん」
妹「いや、私のタイプではないんだけど」
俺「何それ」
妹「あの、真面目な話なんだけど」
俺「え?うん」
妹「ゼミの友達と話しててね」
俺「うん」
妹「うちのお兄ちゃんだってかっこいいよ~とか言っちゃったのね」
俺「ああ」
妹「写メ…」
俺「ごめんな」
妹「ううん」
【解説】
兄がブサイクだから代わりに兄の友達の写メ
トイレの神様
ある日、宏美ちゃんと玲子ちゃんがトイレ掃除の係りになりました。
性格の悪い宏美ちゃんはトイレ掃除が嫌で玲子ちゃんに押し付けようとこう言いました。
「トイレを掃除すると美人になれるんだって、だから私の分も掃除していいよ」
優しい玲子ちゃんはこう言いました。
「なら私にやらせないで宏美ちゃんがやっていいよ。美人になれるんでしょ、私なら大丈夫だよ」
【解説】
「性格の悪い宏美ちゃんが優しい玲子ちゃんをいじめている」
だったはずが、「私は美人、宏美ちゃんはブサイク」と実は思っていた
逃亡中
なんか友達が
「殺人鬼から逃げた時間に応じて金がもらえるゲームって知ってる?」
とか言ってきたから
「は?そんなの有るわけねーだろ」
って返したんだ。そしたら
「それがそうでもないんだよ、実際参加したし」
参加したと言われて気になってしまい
「結果、どうだったんだよ」
「ん?三人だけど」
【解説】
『ん?三人だけど』
友達は逃げる側ではなく殺人鬼の方である。
大人しかった彼女
僕が言うのも何だが、彼女は本当に可愛い。
大人しかった彼女を、
半ば強引に交際を迫った僕も悪いとは思ったが、
今はこうして僕の側に居てくれている。
仕事で失敗して帰宅しても彼女はいつも優しい笑顔で僕を迎えてくれる。
彼女は料理が苦手な様だが、笑顔をくれるお返しに、僕の得意な料理を振る舞う。
今度実家の両親に会ってもらおう!
ビックリするだろうなぁ…
【解説】
彼女は既に死んでいる。
痴漢冤罪
先日、大学へ行くために通勤ラッシュの満員電車に乗って痴漢してたら、隣に立ってた女子高生が騒ぎ始めた
「この人に痴漢されました!!」
一瞬、俺の事かと思ったが、どうやら俺の隣にいた40代くらいの威風堂々とした男性の事らしい。
俺はその男性が慌てふためくと予想したが、落ちついて言った
「私の事か?」
女子高生は「そうよ、絶対触ってたでしょ!!」と言ったが
男性は冷静に
「お前みたいな高校生風情がこの私に罪をかぶせられるのなら、喚くだけ喚け。
私も抵抗はしないし、なんなら次の駅で一緒に降りてやる。」
女子高生は男性の態度に畏縮した様子だ
「良いことを教えといてやる。私の胸のバッチが見えるか?弁護士バッチだ。
これは社会的信頼の証だから、着けとくだけでお前の戯言なんて誰も相手しなくなる。」
さらに男性は続けた
「言っとくが、私の無実が証明されたら。お前は私を騙そうとしたことになるからな。
悪意がなくても名誉棄損になる。まず、退学は間違いない。」
女子高生は降参した様子で
「すいませんでした。」と言ったが、男性は間髪いれず
「許さん。次の駅で降りろ」と言った
本当に次の駅で男性は女子高生を下させ去って行った。
後の結末は知らないけど悲惨になったのは女子高生の方だろう。
【解説】
弁護士が痴漢したのか。それとも女子高生の勘違いなのか。
一行目にさらっと書いてあるが語り手が痴漢の犯人である。
オウム
最近一人暮らしを始め、寂しさを減らす為一緒にオウムを飼い始めた。
オウムは私の言ったことを真似して挨拶をするようになった。
朝はオハヨーと挨拶してくれるし、夜はオカエリと挨拶して迎えてくれる。
本当に賢い子だ。
【解説】
ただいまなら分かるがおかえりというのは誰かが教えてる?
彼が冷たい
「最近、彼がつめたいの」
「え?」
「なんか冷めちゃってる感じ…」
「そうなの、どんな?」
「携帯も通じなかったり、返事がなかったり、もうやんなっちゃう…」
「花束あげたら?彼喜ぶわよ~」
「…え?」
【解説】
彼が死んでいるのは分かるが、
『花束あげたら?彼喜ぶわよ~』と友人の言葉が引っ掛かる。
友人が殺したのか?
肝試し
部活の合宿で肝試しやったんだよ。
一番上、4階の音楽室の前に花を置いてくるだけ。
ちゃんと一番上まで昇って花を置いて4階分の階段を下りて戻ってきたさ。
でもさ、みんな戻ってきた後に確認したら、一輪だけ花が足りなかったらしい。
臆病者が花だけどっかに捨てたんじゃないかって騒いでる