ジャイロの生い立ち
ジャイロは生まれてから12歳まで「とある飯場(はんば)」で育っています。
飯場(はんば)とは、鉱山労働者などが住む大規模な土木工事や建築現場での作業員用の給食および宿泊施設です。
そこに住んでいた父親からはひどい虐待を受けており、ベッドのちょっとした音を出すことも怒られて暴力を振るわれていた過去があります。
しかし、小さな頃のジャイロにとっては父親がすべてであり、神のような存在で尊敬していました。
12歳の時に父親には自分は酒代を生む道具程度にしか思われていなかったことに気づいて絶望し、父親の頭をハンマーで殴って金を奪って飯場を去りました。
ジャイロの目的とは?
飯場を去ってから、9年後にNGLを設立しています。
そして、さらに9年後にそのNGLは国家となり、ジャイロは王となっています。
王となった後にジャイロは、世界中に悪意をばらまくために裏で「D2」という飲む麻薬を製造して売り捌きます。
そして、おそらくこの時に、NGLにキメラアントの女王が漂着し国内に巣を作りはじめました。
そして、キメラアントによってNGLにいた住民や、ジャイロの裏の顔の犯罪国家の構成員と共にジャイロは襲われて死亡しました。
キメラアントとして生まれ変わった後もジャイロは過去の記憶を強く持っており、強靭な意志でキメラアントの女王の命令を一切受け付けずにいます。
そして、自ら行動することを可能にして流星街へ向かっています。
ハンターハンター作中ではゴンとニアミスしていて、ゴンが修行している街に訪れていましたが結局会うことはありませんでした。
ジャイロは、NGLという自然団体を装って文明の関与を一切受けない秘密国家を作っています。
それは「D2」という薬を製造して悪意をばら撒くためです。
つまり敵であることは間違いありません。
ジャイロの念能力
またジャイロの念能力は不明です。
今のところ、上記で述べたとおりの人間の時の回想や父親を殺してからNGLの王となるまでのジャイロしか作中では語られていません。
しかし、王や王直属護衛軍の3人以外は、ラモットの選別で念能力に目覚めています。
自分の強い意志で女王の命令には逆らったとしても選別を受けている可能性もありますし、ジャイロは特別な存在なので、人間の頃からかキメラアントになった時に既に念能力を習得している可能性もあります。
念能力は自分の生い立ちや大切にしているものによっても強さが変わります。
また、考え方次第で悪意に満ちた念能力も人を助けることができる念能力にもなれるので、ジャイロには強力な念能力が身についているのは間違いないでしょう。